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介護サービスを受けるには大きく分けて、
- 施設に入所(入居)する方法
- 自宅(から通い)でサービスを受ける方法 の2つがあります。
まずは、施設に入所(入居)して介護サービスを受ける方法を下記に記載していきます。
1. 施設に入所(入居)する方法
特別養護老人ホーム(略称:特養)
「終の棲家(ついのすみか)」と呼ばれるように、
特養ではほとんどのところで看取り(終末期)まで行っています。
利用料金が安価ですが、
「要介護3」以上でないと入所できないという制限があります。
長い方で入所するまで2,3年待たなければならないくらいです。
(まだ確定ではありませんが、今後は「要介護4」以上でないと入所できない制限がかかる動きになっています。)
特養では医者は常駐しておらず、
夜間は介護職だけで巡回しています。
もちろん、何かがあったときには、
医者や看護師がすぐに駆けつけるようにはなっています。
介護老人保健施設(略称:老健)
老健は特養と同じくらい耳にしたことがあるのではないでしょうか。
特養との大きな違いは、
老健は3ヶ月、ないし6ヶ月で施設を出なければならないことと、
医者が常駐していることです。
また、老健はリハビリに重きを置いており、
退院後、すぐに自宅に戻るのが難しい方が入所していることが多いです。
そのため、介護職、看護師の他、
PT(理学療法士)、OT(作業療法士)、ST(言語聴覚士)といった
多くの専門職が在籍しています。
老健は病院と併設、
もしくは病院のすぐ側にある場合がほとんどです。
夜間も必ず看護師がいるので、
特養に比べてより迅速に対応してくれるので、家族としては安心です。
*下記グラフの介護老人福祉施設は、特別養護老人ホームと同義。
参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8B%E8%AD%B7%E8%80%81%E4%BA%BA%E7%A6%8F%E7%A5%89%E6%96%BD%E8%A8%AD

サービス付き高齢者向け住宅(略称:サ高住)
サ高住は、高齢者が住みやすいように
バリアフリー化された賃貸住宅で介護サービスを受けられる
と言えばイメージしやすいでしょうか。
ただし、特養や老健とは異なり、
介護サービスを常時受けられるわけではなく、
外部の事業所から介護職が利用者のところに伺い
サービスを提供することになります。
また、サ高住は賃貸住宅ですので
家賃が発生します。(家賃は介護保険対象外になります。)
そのため、金銭面で余裕のある利用者は良いですが、
家賃を払うだけの収入(貯金)がない方は入居することが出来ないことが
デメリットになります。
グループホーム
グループホームは認知症の方が共同で生活する施設になります。
認知症に関する専門的な知識を有する介護職が在籍し、
一緒に食事を作ったりレクリエーションを行ったりと
家庭的な側面を持ちます。
しかし、看護師は必置となっていないため、
何かあった場合、すぐに対応してくれるところを選ぶ必要があります。
認知症の方は高齢化とともに、年々、増加傾向にあり、
現状、認知症に対する特効薬も見つかっていないため、
今後も増え続けることが予想されています。
ここで記載した他にも
「介護療養型医療施設(2018年に廃止予定)」「ケアハウス」
「介護付き有料老人ホーム」、「住宅型有料老人ホーム」、「健康型有料老人ホーム」などが
挙げられますが、主要な施設を記載させていただきました。


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